たかのぶろぐ

独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である。

草稿.84

こんなくだらないことを言っているのも情けない話だが、いつでも死にたいと思っている、いまこの時も、ただそれは能動的な死ではなく受動的な死だ、肝の小さい男だと思う、よくこんなひ弱な人間が一丁前に人間生活を送れているなと感心する 第二次世界大戦を…

草稿.83

記憶が消せない、消したいけど消したくないような、夢に出てくることがある、その夢は十中八九悪夢になる、その人の夢はこれからも悪夢であり続けると思う、その人を思い出すと心臓に針を刺されたような痛みが走る、体中が震える、Cの記憶は過去の苦い経験の…

草稿.82

地元がなくなるというのは酷なことだと思う、実家が生まれ育った地から移ったり実家そのものがなくなったり、転勤族の子供なんかはそもそも地元という概念を持っていないのではないか、厳密には生まれ育った地としての地元はなくなりはしないが(物理的にも心…

草稿.81

歳を重ねることへの怖さがある、それは自制が効かなくなる怖さであり、客観的に自分を見ることが難しくなる、世間を忘れる怖さでもある、また孤独が笑い事で済まされない、孤独が許されないことへの怯えでもある、若者の孤独は人生の過渡期として誰もが経験…

草稿.80

いつでも死にたいと思っている、いつ死んでもいいと思っている、しかし、人生は短い後悔するぞ、と言われると途端に生きる気力が湧いてくる、やらなければいけないことがたくさんあると思う、しかしこれは将来歳を重ねた時に自分が苦しまないために先手を打…

草稿.79

生活が充実しかけている、バイトを掛け持ちしたことでとにかく暇な時間が減った、神経を尖らせる時間が増えた、疲れるようになった、でも悪くない、あまり悪くない、たぶん悪くないと思う 新しく始めたバイトについて評価をするのはまだ時期尚早だ、今ここで…

草稿.78

草稿と称しているこの日記は本来手書きでノートに綴っていたものをGoogleChromeのレンズ機能を用いてブログに逐一あげていたのだが、その手間が面倒になったため今後は直接ブログに書き込みたいと思う、手書きの日記は書き直しができず推敲にも一手間かかる…

草稿.77

精神が不安定である、あらゆることについて批判を繰り返しある人を怒らせてしまった、いつも自分のことはよく言うけど最近は他人を批判してばかりだねと言われた、刻一刻と迫り来る事態に怖気付いているのか?現実逃避か?とにかく落ち着かない、いつも通り…

草稿.76

宮台の語る恋愛観では、受け入れ難い過去の彼女の遍歴や交際中の浮気も含め、それは全て彼女にとっての幸せ(だった)だから受け入れるべきだ、とされている、現代の若者の恋愛では婚外性交渉や浮気は特段珍しいことではなく、友達以上恋人未満に代表される交…

草稿.75

希望を持って未来を切り拓こうとする自分と現状に不満を抱き自己否定を繰り返し堕落に向かう自分がいる、現状に不満を抱き自己否定を繰り返すのは未来を切り拓こうとする殺気立った自分が持つ側面でもあるが、最終地点、目指すべき場所が異なる、向上心を蓄…

草稿.74

フラッシュバックすることがある、意識を遠のけたいのにできない、死にたくてどうしようもなくなる、幻覚に目が覚めたら、冷たい風が吹く、もうこれ以上生きれない、君が君がいたら、どんな映画も見たくない、沈んでくをただ感じてる、魔法が溶けたみたいに…

草稿.73

いつからそっち側の人間だと勘違いした?いつでもそっち側になる可能性があるんだ、人のことを悪く言うもんじゃない、そっち側こっち側と区別している時点で本当に碌でもない人間だ思う、別に悪く言っているつもりはない、ただ心の中に邪念がある、表には出…

草稿.72

あけましておめでとうございます。なかなか忙しい(常人で言うところの一般的なレベルの)年末年始を迎えておりまして、寺の大掃除から面接、授業期間が終わりテスト週間へと入り帰省した次第であります。大晦日は友人9人と一緒に過ごし、3日は異なるグループ…

草稿.71

昨日R.Nと会った、色々と語った、語れる友人はとても大切な存在だと思う、貴重な財産だ、彼について書いたことはほぼないが、大学生活において最も大きな存在、かつ一番大切な友人である、彼に会っていなければ間違いなく大学生活が楽しめなかったし続けられ…

草稿.70

もうやめた方がいい、煙草がやめられないでいる、能動的ではなく、受動的に吸っている、吸いたくもないのに吸っている、吸うという行為に依存している、煙草は好きではない、書く手が震える、嫌という程吸った、とにかく吸った、気持ちが悪い、冷汗が流てい…

草稿.69

iphoneのアプリを整理していると1つの日記アプリを見つけた、そういえば昔夢日記を付けていたことをふと思い出した、2017年の2月から2022年の2月までつづってある、もっとも、20年が1記事、21年が3記事、22年が1記事と、ほとんどが2017~19年で占められている…

草稿.68

一昨日、野球部のメンバーと8年ぶりに再会した、みんな変わっているようで変わっていなくて不思議な感じがした、こっちのグループはみんなしっかり働いている、ちゃんとレールを外さずに生活をしているタイプだ、1人は昔から秀才で大企業に勤めていた、一般…

草稿.67

一般的にエリクソンのライフサイクル論によると、アイデンティティの確立が起こる青年期は13歳から20歳だ、にも関わらずいまだに青年期のような悩みを抱えているのが僕だ、アイデンティティクライシスによれば一般的には早期完了同一性拡散から達成型へと変…

草稿.66

自己と他者の境界、何となく分かってきた気がする、所詮他人は他人、自分と関係はない、どう思われてもいい、等身大の自分が分からないが、等身大の自分で受け入れてもらえればそれでいい、この自分が嫌なら離れてくれて結構、このスタンスが本来の付き合い…

草稿.65

何となく気持ちが晴れやかになった、嫌なものストレスになるものは目に入れないbygong、これは正しいかもしれない、今までは踏み切れなかった、ストレスになる、自傷行為をする、病む、それでもやめられなかった、目に入れないことを決断できなかった、情報…

草稿.64

香港の余韻が残っているうちにメモしておきたい、やはり海外は多少その国に精通している人と行くべきだと感じた、知らない土地で初めての体験を楽しむ方法もあり、それが醍醐味と感じる人がいる、が、自分にとってはストレスだった、言語によって意志疎通で…

香港日程

香港から帰省して1週間も経ってしまった、せっかくなので日程を残しておこう 1日目 9:30自宅発、10:30頃国立府中ICに乗り首都高で13:30頃成田着。16時頃館内で呼び出し。フライト日本時間16時55分。現地時間21時20分着。香港国際空港内の地下鉄を利用し入国…

草稿.63

テレパシーなどあるはずがない僕と君も 大きな力を信じる気持ちが全てで それぞれがそれぞれをくだらねえと思いながら 寂しさや虚しさや怒りをどこかにやるため身を寄せ合う 何かが終わった香りがした 果実が腐ったような 新しい家のような 身体に通った血が…

草稿.62

12時間PCの前に座っていた、書く手が震える、足が震える、もう何もできない、考えることができない、頭を使うことができない、できないというより、もうやる気がないんだろう、治そうともしていない、する気もなさそうだ、受動的な没落じゃなくて自発的に没…

草稿.61

クラミジアに感染した、9月27日全身にじんましんが出た、30日クビから下全てを覆った、10月5日帯状疱疹が出た、神経痛が未だ残る、なにかがおかしい 今日は帰省して初日、悪夢で目覚めたアレだ、気分が悪い、夢ではなく現実でもあるが、一度距離を置いたこと…

草稿.60

身が鉛のように重たい、神経を疑う、憎い厭な気持ちが芽生えてきた、人の心を持っていないのか?道徳を捨ててきたのか?良くこれまで偽装できてたな、見破れなかったな、信じられない、神経を疑う、そこまでアレだったか、そこまでそんなだったか、そこまで…

草稿.59

綺麗な心と汚れた心を持った人で世界を分けた時、僕はどっちに行くのだろう、未だにフラッシュバックする、遺根が残る、消したい、あれが彼女なりの最大限の優しさ、最良の別れ方だったのかもしれない、少なくとも1ヵ月3ヵ月は引きずりそうだ、それを想像し…

草稿.58

やはり別れは悲しいものだ、文章を書ける状態じゃなかった、悲しいというより言葉が出ない、全ての悲劇的な出来事は受け入れ難いが、時間をかけて受け入れていくことが出来る、どんな悲哀も時が解決すると思う、それが受け入れられるまで、その時間が問題で…

草稿.57

肉体的なことも先行させちゃいけないんだよ、やっぱり肉体的なことのために精神が何を辞めようじゃないんだよ、精神が肉体を引っ張っていかないと、臓器移植の話だってだよ、腎臓が悪い人はいるし新しい腎臓が欲しい人もいるけど、フィリピンまで行って移植…

草稿.56

まだ死ぬわけにはいかない、あと50年は生かされる、肌の悪化は自己の死だ、死んだまま生きるだけだ、北野たけしの一度目の死についての理論と似ているかもしれない、これ以上悪化させるわけにはいかない、過剰になっているのは自覚している、肌への無関心さ…