たかのぶろぐ

独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である。

草稿.59


綺麗な心と汚れた心を持った人で世界を分けた時、僕はどっちに行くのだろう、未だにフラッシュバックする、遺根が残る、消したい、あれが彼女なりの最大限の優しさ、最良の別れ方だったのかもしれない、少なくとも1ヵ月3ヵ月は引きずりそうだ、それを想像したらこれから先、生きていくのが嫌になる、重たいのが厭だ、1つ1つの出来事を大きなものとして捉えてしまう、1つの出来事も自分の中で実際の数十倍のものとして認識してしまう、嬉しいことも悲しいことも、感情の浮き沈みが激しすぎる、潜在的に親離れが出来ていない、アダルトチルドレン、何もかも子供すぎる、甘えて過ごした子供の頃と根底は同じ、ピエロの生きやすさを考える

愛情は個人が充足して初めてまっとうに出てくるもの、自分の足で完全に立った時、余った分を受情として与えられる、そういう意味で常に孤独じゃなきゃいけない

 

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