たかのぶろぐ

独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である。

2024

草稿.84

こんなくだらないことを言っているのも情けない話だが、いつでも死にたいと思っている、いまこの時も、ただそれは能動的な死ではなく受動的な死だ、肝の小さい男だと思う、よくこんなひ弱な人間が一丁前に人間生活を送れているなと感心する 第二次世界大戦を…

草稿.83

記憶が消せない、消したいけど消したくないような、夢に出てくることがある、その夢は十中八九悪夢になる、その人の夢はこれからも悪夢であり続けると思う、その人を思い出すと心臓に針を刺されたような痛みが走る、体中が震える、Cの記憶は過去の苦い経験の…

草稿.82

地元がなくなるというのは酷なことだと思う、実家が生まれ育った地から移ったり実家そのものがなくなったり、転勤族の子供なんかはそもそも地元という概念を持っていないのではないか、厳密には生まれ育った地としての地元はなくなりはしないが(物理的にも心…

草稿.81

歳を重ねることへの怖さがある、それは自制が効かなくなる怖さであり、客観的に自分を見ることが難しくなる、世間を忘れる怖さでもある、また孤独が笑い事で済まされない、孤独が許されないことへの怯えでもある、若者の孤独は人生の過渡期として誰もが経験…

草稿.80

いつでも死にたいと思っている、いつ死んでもいいと思っている、しかし、人生は短い後悔するぞ、と言われると途端に生きる気力が湧いてくる、やらなければいけないことがたくさんあると思う、しかしこれは将来歳を重ねた時に自分が苦しまないために先手を打…

草稿.79

生活が充実しかけている、バイトを掛け持ちしたことでとにかく暇な時間が減った、神経を尖らせる時間が増えた、疲れるようになった、でも悪くない、あまり悪くない、たぶん悪くないと思う 新しく始めたバイトについて評価をするのはまだ時期尚早だ、今ここで…

草稿.78

草稿と称しているこの日記は本来手書きでノートに綴っていたものをGoogleChromeのレンズ機能を用いてブログに逐一あげていたのだが、その手間が面倒になったため今後は直接ブログに書き込みたいと思う、手書きの日記は書き直しができず推敲にも一手間かかる…

草稿.77

精神が不安定である、あらゆることについて批判を繰り返しある人を怒らせてしまった、いつも自分のことはよく言うけど最近は他人を批判してばかりだねと言われた、刻一刻と迫り来る事態に怖気付いているのか?現実逃避か?とにかく落ち着かない、いつも通り…

草稿.76

宮台の語る恋愛観では、受け入れ難い過去の彼女の遍歴や交際中の浮気も含め、それは全て彼女にとっての幸せ(だった)だから受け入れるべきだ、とされている、現代の若者の恋愛では婚外性交渉や浮気は特段珍しいことではなく、友達以上恋人未満に代表される交…

草稿.75

希望を持って未来を切り拓こうとする自分と現状に不満を抱き自己否定を繰り返し堕落に向かう自分がいる、現状に不満を抱き自己否定を繰り返すのは未来を切り拓こうとする殺気立った自分が持つ側面でもあるが、最終地点、目指すべき場所が異なる、向上心を蓄…

草稿.74

フラッシュバックすることがある、意識を遠のけたいのにできない、死にたくてどうしようもなくなる、幻覚に目が覚めたら、冷たい風が吹く、もうこれ以上生きれない、君が君がいたら、どんな映画も見たくない、沈んでくをただ感じてる、魔法が溶けたみたいに…

草稿.73

いつからそっち側の人間だと勘違いした?いつでもそっち側になる可能性があるんだ、人のことを悪く言うもんじゃない、そっち側こっち側と区別している時点で本当に碌でもない人間だ思う、別に悪く言っているつもりはない、ただ心の中に邪念がある、表には出…

草稿.72

あけましておめでとうございます。なかなか忙しい(常人で言うところの一般的なレベルの)年末年始を迎えておりまして、寺の大掃除から面接、授業期間が終わりテスト週間へと入り帰省した次第であります。大晦日は友人9人と一緒に過ごし、3日は異なるグループ…

草稿.71

昨日R.Nと会った、色々と語った、語れる友人はとても大切な存在だと思う、貴重な財産だ、彼について書いたことはほぼないが、大学生活において最も大きな存在、かつ一番大切な友人である、彼に会っていなければ間違いなく大学生活が楽しめなかったし続けられ…