たかのぶろぐ

独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である。

草稿.73

 

いつからそっち側の人間だと勘違いした?いつでもそっち側になる可能性があるんだ、人のことを悪く言うもんじゃない、そっち側こっち側と区別している時点で本当に碌でもない人間だ思う、別に悪く言っているつもりはない、ただ心の中に邪念がある、表には出ていない汚れた何かがある、これが気持ち悪い、自分の信念スタイルを突き通すべきだ、人に流されてはいけない、彼がそっち側に行こうが自分と彼の関係は変わらない、自分が嫌になったら離れるだけ、でもその時が来るまで周りに合わせてスタンスを変えるべきではない、他人は他人、自分は自分だ。AがBに好ましくない態度を取っていたのを目にしたとしても、Aは自分は誠実な対応をしてくれる、であるならばAに対しては自分は誠実であるべきであり、少なくとも嫌う理由はない、AのBに対する対応によってBと自分の関係に影響を及ぼすような場合は考え直す必要があるが、あくまでもBは他人であり自分ではない、Bは他人だ、人間関係は1対1の関係である、Aと自分、Bと自分である

こうやって上から目線で、まるで自分が選べる立場にいるかのように錯覚していることに嫌気がさす、恩と感謝は忘れずに、こんな自分なんかと友人でいてくれている、というような卑下的な意味ではなく、友人と今でも良好な関係を築けていることに感謝をしたい、自分のスタイルはブレてはいけない、先日友人から、最近自分を無くしているように感じる、昔は信念を持っていたよ、と言われた、ハッとさせられた、自分では自分を持っていると思っていたが、その考えは改めた方がいいかもしれない、自分はもうブレているのかもしれない、これは1つの忠告だと思う、ここ1週間10人以上の友人と散々飲んで話をしたが、あの言葉だけは頭を離れなかった、図星なのかもしれない、もう一度考え直す必要がある、行動を変える必要がある

 

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