たかのぶろぐ

独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である。

草稿.37


臆病すぎて嫌いになりそう、誰に対してもペコペコして優しく接している、気遣いができているようで実はできる男である自分が好きなだけ、他人に嫌われないことが生き甲斐で他人からの評価を軸に生きている、小心者で八方美人で優しい自分が大好きなナルシスト、誰にでも優しく安全な人物と思わせ実はひそかに狙っている気持ちの悪い人格が心の底に住み着いている気がする、優しさと気遣いは自分のプライドを推持するための道具であって本心のものではない?自分が優しい人格者であることを当然のように書いている自分が気持ち悪い、怒られても凹むことすらできない臆病者、感傷的になるのが怖くて怖くて仕方がない

目の前のリングが有刺鉄線でもそこに立つチャンスをそっと狙っているんだよ 逆転勝ちをしてる光景を目に浮かべニヤリいつか君に見せよう

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