たかのぶろぐ

独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である。

草稿.74

 

フラッシュバックすることがある、意識を遠のけたいのにできない、死にたくてどうしようもなくなる、幻覚に目が覚めたら、冷たい風が吹く、もうこれ以上生きれない、君が君がいたら、どんな映画も見たくない、沈んでくをただ感じてる、魔法が溶けたみたいに、全部全部夢がいい

自分というものが何もない、他の人が普通に持ってるものが僕にはない、何かがない、致命的な何かがない、他の人が晒しているものを晒していない、何かを隠している、その何かが肥大化すると手のつけようがなくなる、ものすごく重いものとなって自分の精神に留まる、いつか爆発するのではないかとハラハラしながら生きるようになる、そして重たい何かを背負ったまま生きることになる、そしていつか終わりが来る

大学生のほとんどを終えた、今週で年秋学期のテスト が終わり、118/124单位を取得できた、と信じたい、就活を全くしていない、が色々あるので仕方がない、色々あるんだ、自分が就活をしない理由、厳密に言えば50%程度の確固たる理由があるのだが、 残りの50%のうち49%は怠けている、ただこれだけである、その%の内訳を分析すれば、もっと詳細な心理が分かるのだが、

人にはコンプレックスがある、コンプに振り回されてコンプに生きている、コンプは時に大きな原動力になる、コンプは悪いことばかりでない、コンプがあるから人は成長できる、向上心を持てる、ただ付き合い方を間違えると人生を狂わせる効力を持っている、自分が感じているコンプレックスをどのようにして解消するか、これが人生において、かなり大きな課題だと思う、自分を含めこれに悩まされて振り回されている人達を何人も見てきた、コンプレックスは自己満足だと思う、自分で自分のコンプを解消することができる、周りがどう見ようが自分で自分を許せることが重要だ、考え方1つでも解消できることがある、よりよく生きるために、より賢く生きるために、コンプレックスの解消に全力を注ぐべきだと思う

コンプレックスがある人は一目で分かる、喋り方、振る舞い、雰囲気からにじみ出てる、内省すべきだ、 誰にでも多かれ少なかれあるものだが、人生の転換期や岐路において失敗し生まれたコンプはかなり大きな重荷となってのしかかる、その後の人生において、ずっとその重荷を背負ったままだ、何とかして軽くする必要がある、振り返るともし落ちていたら、、、想像ができない、どのように対処していただろう、それを抱えたまま一生生きることになっていたかもしれない

自分は振り返りすぎてる、もっと過去のことは忘れて今を生きるべきだ、未来を考えるべきだと思う、でも失敗は振り返って反省すべきだと思う、反省をしない、失敗から学ばない人は一生そのままだ、成功することはないように思える、何度も同じ過ちを繰り返す、大小関わらずだ、別れ道に立って、失敗したと思ったらなおさらだ、歩みを決定付ける出来事で間違えたと思ったら反省する、分析する必要がある、動物ですら狩に失敗したら成功するために工夫をする、とても普遍的で自然の摂理に基づいた行動だと思う、叫ぶだけ叫んでろ誰かを下げて、正義面の割に節々が幼稚、なってない行儀、反省で坊主に、人の振り見て我が振り直せ、反面教師、他山の石

我が総本山京都醍醐寺

 

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草稿.73

 

いつからそっち側の人間だと勘違いした?いつでもそっち側になる可能性があるんだ、人のことを悪く言うもんじゃない、そっち側こっち側と区別している時点で本当に碌でもない人間だ思う、別に悪く言っているつもりはない、ただ心の中に邪念がある、表には出ていない汚れた何かがある、これが気持ち悪い、自分の信念スタイルを突き通すべきだ、人に流されてはいけない、彼がそっち側に行こうが自分と彼の関係は変わらない、自分が嫌になったら離れるだけ、でもその時が来るまで周りに合わせてスタンスを変えるべきではない、他人は他人、自分は自分だ。AがBに好ましくない態度を取っていたのを目にしたとしても、Aは自分は誠実な対応をしてくれる、であるならばAに対しては自分は誠実であるべきであり、少なくとも嫌う理由はない、AのBに対する対応によってBと自分の関係に影響を及ぼすような場合は考え直す必要があるが、あくまでもBは他人であり自分ではない、Bは他人だ、人間関係は1対1の関係である、Aと自分、Bと自分である

こうやって上から目線で、まるで自分が選べる立場にいるかのように錯覚していることに嫌気がさす、恩と感謝は忘れずに、こんな自分なんかと友人でいてくれている、というような卑下的な意味ではなく、友人と今でも良好な関係を築けていることに感謝をしたい、自分のスタイルはブレてはいけない、先日友人から、最近自分を無くしているように感じる、昔は信念を持っていたよ、と言われた、ハッとさせられた、自分では自分を持っていると思っていたが、その考えは改めた方がいいかもしれない、自分はもうブレているのかもしれない、これは1つの忠告だと思う、ここ1週間10人以上の友人と散々飲んで話をしたが、あの言葉だけは頭を離れなかった、図星なのかもしれない、もう一度考え直す必要がある、行動を変える必要がある

 

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草稿.72

 

あけましておめでとうございます。なかなか忙しい(常人で言うところの一般的なレベルの)年末年始を迎えておりまして、寺の大掃除から面接、授業期間が終わりテスト週間へと入り帰省した次第であります。大晦日は友人9人と一緒に過ごし、3日は異なるグループの友人と顔を合わせることができました。4日5日6日7日は9人のうちの特に仲のいい友人と会う予定があり、楽しい年明けを迎えることができそうです。こういった友人関係の話をわざわざ年始から記すのも、ひとえに友達の少なさから来るコンプレックスが原因でありまして、自分にとって友達と過ごすことがいかにイレギュラーで貴重な出来事か分かります。ある種の自慢話(常人で言うところの日常)を書いているようなもので、ここに自らのコンプレックスとプライドの高さが見え隠れし辟易とします。毎年の如く、今年もなんとか1年を生き抜きたいと思います。

 

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草稿.71

 

昨日R.Nと会った、色々と語った、語れる友人はとても大切な存在だと思う、貴重な財産だ、彼について書いたことはほぼないが、大学生活において最も大きな存在、かつ一番大切な友人である、彼に会っていなければ間違いなく大学生活が楽しめなかったし続けられていたか分からない、と言うのも、最も仲の良い友人であり、また唯一の友人だからである、プライベートで会える友人は大学においては彼以外にもう1人いるだけである、そういう意味で恵まれていると感じる、出会いの数は少なくとも少ない中で深い関係を築ける友人がいる、この点において友人の質が良いというやつかもしれない、話した内容の1つに社会学がある、もうあと数単位を残して社会学の学問は修了?するのだが、今更になってこの学問は意外と面白いのかもしれないと感じた、真面目に付き詰めればかなりやりがいのある学問なのかもしれない、好きな社会学者の1つぐらいすぐに出せるようにしておきたい、今のところデュルケム、ヴェーバージンメルぐらいしか出てこないが

最近思うことがある、これも会話の1つだが、弱者男性やチー牛についてである、このワードがとにかく嫌いで憎いと感じる、弱者女性?でも同じである、そもそも彼らは君たちに何をしたんだ?何もしていないだろう、何故そこまで叩く?何が嫌いなんだ?自分は弱者男性かもしれないがチー牛ではないと信じたい(この時点で自分にも少なからず差別感情がある) 、彼らは彼らなりに必死に生きているんだ、彼らは彼らの中で生きている、自分の世界があって生きている、何が憎い?、見た目がダサい?友人いない?恋人がいない?コミュ障?それの何がいけないんだ、何がダメなんだ、何が罪なんだ、何が悪なんだ、いいじゃないか、自分の世界で生きているんだ、悲しくなる、この世の中に、本当に悲しくなる、本当に終わっていると思う、本当に卑劣で汚く醜い厭な世の中だと思う、いつからこうなった、弱者は存在するが馬鹿にする対象ではない、絶対に絶対に違う、間違っている、弱者は守べきだ、積極的に守ることができないにしても見守る対象であるはずだ、おとしめるのは違う、悲しい、女が遺伝子的欠陥のある男(いわゆる弱者男性)を選ばない、遺伝子を残したくないが為に本能的に拒否(交際を断わる)をするのは動物生理学的に理解できる、いや分からない、やはり拒否=馬鹿にするなのか?女が言うのはまだ分かるんだ、問題は男だ、弱者と言っているぐらいだから自分より格下なのは認めているだろう、何故格下をけなすんだ?一体何がしたい?性格が悪いにも程がある、何を考えているんだ、人間として大切なものを失っているよう に感じる、心の底から嫌いだ、ー格下を馬鹿にする、見下す 一番嫌いだ

僕は左翼ではないし、共産主義者でもない、中核派?赤マル?赤軍?過激派?全共闘?民青?でもない、これらの団体がどんな思想を掲げているのか知らないが、上流からの支配を退け平等な世界を目指している(実情は異なるだろうが)のではないか、目標と実態が乖離しすぎているのは問題だ、僕の一番好きな作者は全共開、いわゆる左派の人間だ、彼女に迎合するわけではないが、彼女の気持ちが少し分かった気がする、左派の思想とは関係なしに世の中は弱者に寄り沿うべきだと思う、上流を憎み、下流を救う、弱気を助け強気をくじく、これが本来あるべき世の中ではないか

上流による支配、上陸による上流のための社会、それは絶対に正しくない、弱者を叩く、けなす者 は体制派の人間だ、上流が下流をリンチしている ようだ、これ程非劣なことがあるか?弱者男性の近年の動向については、弱者が弱者を叩いている ようにも見えるが、、、上流を持ち上げ下流を叩く、そんな人にはなりたくない、ラップはストリート文化だ、下流底辺の文化だ、ラップはそれ程詳しくないがラッパーの人柄やカルチャーは好きだ、彼らは常にバビロンシステムを敵視している弱者だ、彼らのファミリー(家族や友人)への絆は大したものだ、彼らが弱者男性やチー牛を馬鹿にするだろうか?そもそも接点がない、眼中にないといったことはあるかもしれないが、馬鹿にして叩くことはないだろう、味方ではないかもしれないが敵ではない、無関心だ、尊重すべきだ

卑しい見方をすれば、ギリギリのラインで弱者男性から脱出した者は、弱者男性が消えたら自分が弱者になるのだ、大学の例と同じで偏差値の高い大学だけ残しても本質的には変わらない、低偏差値の学校によって高偏差値の学校の権威は保たれているんだ、弱者がいなければ自分の存在も危うくなる、何故気づかない?いつ弱者になるかも分からないんだ、弱者のおかげで自分の立場があるということに気づいた方がいい、弱者を叩いている馬鹿共よ、これは潜在的に差別感情が含まれているから正しくはない、が、弱者万歳、弱者に幸あれ

 

草稿.70


もうやめた方がいい、煙草がやめられないでいる、能動的ではなく、受動的に吸っている、吸いたくもないのに吸っている、吸うという行為に依存している、煙草は好きではない、書く手が震える、嫌という程吸った、とにかく吸った、気持ちが悪い、冷汗が流ている、僕の身体は弱い、病弱だ、もう辞めてもいい頃だ、ニコチンに依存しているわけではない、行為そのものに依存している、吐き気がする、何のために吸っているのか分からない、頭が悪すぎる、自制心のカケラもない、頭が回らない、死にたい、情けなさすぎる、自分に嫌気がさす、この身体には何百万とかかっている、親が投資した、親の投資によって、何とか生かされている身体だ、それを自ら懐すのは愚かとか言えない、人としてどうかと思う、恩知らずにも程がある、何ひとつとして良いことはない、煙を吸う意味がない、後悔するのは自分だ、後悔先に立たず、自分が後悔するのは大前提として、親が後悔しないように悲しませないような生き方するべきだ、自分だけの身体ではないんだ、少しは他人のために生きるべきだ、やってはいけないと思うことはやめる、やってはいけないと思ってもやってしまう、はだめだ、甘えだ、絶対に間違っている、やってることが違う、許されていない、僕は許されていない、絶対に間違っている、誰かが間違っている、悪いのはあなただ

吐く直前の唾液が大量に出た、未だ気持ちが悪い、手が震える、悪寒がする、これは警告だ、とにかくやめるべきだ、いつ吐いてもおかしくない、頭が痛い、手が思うように動かない、aikoの花火がながれている、君にいいことがあるように、外じゃなくてまだよかったかもしれない、つくづく恵まれていると思う、正直気持ち悪すぎで書くのがしんどい

あれから2時間ぐらい寝た、気絶したように寝た、おかげで体調は回復した、最後にタバコ遍歴を書いておきたい、もう煙草の話はしない、ほとんどの銘柄に手を出した、ウィンストンフィルター、キャスター、キャビン、アメスピ、クール、ピースライト、メビウスオプパ、セッタ、ハイメン、パーラメント、ラキスト、赤マル金マルアイブラ、ホープ、ケント、フィリップモリス、この辺は全部買った、中でも常喫はパーラメント6mgとキャスター5mg、最近はケント、ヘップバーンに憧れていつかはケントを吸いたいと思っていた、ようやく辿り着けたのに残念だ、もうやめだ、そういえばこの前従姉妹がヘップバーンのブロマイドを買ってくれた

やめたいことはやめないといけない、やめたいのにやめないのは意味が分からない、本当にやりたくない、隣人のくしゃみが聞こえる、ここでやめなければオレはただの大バカヤロウだ?

ただ生きればいいというわけではない、生きるにしたって大切なことはある、賢く生きなければならない、節操は守るべきだ、節度のある暮らしをしなければならない、ましてや人以上にハンデのある身体だ、人以上に頭を使わなければならない、以合わぬ僧の腕立て?適材適所?得手不得手を理解しろ、できないことはできない、できることしかできない、必要なことは人それぞれ違う、煙草は必要のないものだ、友人が十中八九吸っているのが厄介だがそれは関係ない、Ya know my steelo?

いっそはげしく切ればいい 丸い刃はなお痛い 後に残る傷跡は 無理には隠せはしない 夜明けだ朝だと騒ぎたてずに その眼を開けばいい  生きることは哀しいかい 信じる言葉はないかい わずかな力が沈まぬ限り涙はいつも振り切れる

「映画の続編は大抵つまらない」ということを思い出した方がいいい、それでも続編を作るつもりなら「前作はなかったことにするほど全くの別物の傑作を作る」という覚悟が必要です。

 

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草稿.69


iphoneのアプリを整理していると1つの日記アプリを見つけた、そういえば昔夢日記を付けていたことをふと思い出した、2017年の2月から2022年の2月までつづってある、もっとも、20年が1記事、21年が3記事、22年が1記事と、ほとんどが2017~19年で占められている、この頃は毎日のように夢を見てうなされていた気がする、時間帯を見ても、夜中朝方に日記をつけていたことが分かる、最近は夢を見ない、おそらく見ているのだが記憶にない、それだけ精神が安定しているということか、でも泣いていることは結構ある、昨日も涙を流して目が覚めた、もっと夢を見たい、夢を見て、目が覚める、起こされるのは苦痛だが、生きている実感がある、夢の中で色んな人と話したい、喜怒哀楽を感じたい

現在のこの身体の状態は恵まれすぎている、5chを眺めていて感じた、今となってはこの身体が当たり前で何も特別なことではない、が、重度の患者を見るとやはり我に返る、いつこの身体が崩れるのか、いつ元戻りになるのか、いつあの頃に戻るのか、決して当たり前ではない、365日、毎朝毎晩ケアしてこの状態を保っているにすぎない、気を抜けば一瞬で元通りだ、絶対に気を抜くな、この肌だけは何としても維持するんだ、肌の死は自己の死だ、生きていられない、絶望しかない、あの店員の身体を見たか?電車で見たおっちゃんの手を覚えているか?可哀想仕方がない、何のためにやってきたんだ、申し訳ないけどあの人達の身体に戻りたくはない、何としてもキープするんだ、他人は僕の身体に責任を持たない、だから自分で守るんだ、そのためには何を思われても構わない、もう言わないで欲しい、分からないでしょ、あなたには、尊敬してるけど、好きだけど、分からないよあなには

今朝夢の中で流れていた、今日の夢のテーマソングはこれだ、百万回の愛してるなんかよりもずっとずっと大切にするものがある

 

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草稿.68


一昨日、野球部のメンバーと8年ぶりに再会した、みんな変わっているようで変わっていなくて不思議な感じがした、こっちのグループはみんなしっかり働いている、ちゃんとレールを外さずに生活をしているタイプだ、1人は昔から秀才で大企業に勤めていた、一般建築士の彼は、やはり、やはりだ、流石だと感じた、1人は7年前から交際している彼女と来年頃結婚するかもしれないと言っていた、彼も彼らしい、絶対に外さない、大きな失敗はしない、致命傷は負わない、安牌を取ってくる、常に80点を取ってくる、そんなタイプだ、でも顔は100点で更に磨きがかかっていた、1人1人紹介してたらキリがないからもうやめよう

こんな場所に顔を出せるようになったのも不思議 だ、8年間、途中誘いがあったものの全て断わっていた、それは自分が何者でもなかったからだ、恥ずかしかったのだ、今思えばそれが最も恥ずかしい、自分に確固たるステータスがなくとも、自分は自分として、自分を受け入れて行くべきだった、今は何とか学生という身分を手に入れて(24で学生も恥ずかしいものだが)、そういった場に顔を出せるようになった、随分と時間がかかった、未熟だった、でもこの無駄な期間が必要だったのだろう、また、就活の話も上手く避けることに成功した、坊主になる、修行に行くと宣言してしまった、もう引き返せない、本当に行くのか分からない、これは逃げの一種だ、自分は分かっている、逃げているだけだ、修行を言い訳にして目の前の就活から逃げているだけだ、いや、そうではないと思いたい、逃げではないと思いたい、Ya know my steelo?

その前日に飲みにいった相手は2人とも期間工だ、そのグループにいる他の知り合いを含めたら3人だ、居心地の違いを感じた、こちらの方が何となく所属意識がある、社会的な属性で言えば、うーん、後妙な立ち位置で分からない、どちらにも入れるような気がする、気が楽なのはこっちだ、でもそれも Ya know my steelo、自分のスタイルがあれば、自分を持っていれば、どちらにいようとも居心地は同じになるはずだ、周りに左右されない男になりたい、Ya know my steelo?Do you know my style?

 

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草稿.67


一般的にエリクソンのライフサイクル論によると、アイデンティティの確立が起こる青年期は13歳から20歳だ、にも関わらずいまだに青年期のような悩みを抱えているのが僕だ、アイデンティティクライシスによれば一般的には早期完了同一性拡散から達成型へと変化するが、僕の場合は一時的にモラトリアム型から達成型を取得しており、その後同一性拡散へと変化していると思う、しかし全ての人が一般的な確立の順序を辿るわけではないので僕だけが異端ということではない、ただ23歳にしてアイデンティティの確立に奮闘し、自己嫌悪焦燥感に陥っているのは未熟であると言わざるを得ない、前から思っている、ある面においては比較的成熟しており同世代より精神年齢が高いと感じる部分がある、一方で平均的なこの年齢における根本的なアイデンティティ、精神的成熟度で言うとかなり未熟で低いことがわかる

人は悲しいぐらい忘れてゆく生きもの 愛される喜びも寂しい過去も 今より前に進む為には 争いを避けて通れない 優しさだけじゃ生きられない 別れを選んだ人もいる 再び僕らは出会うだろう この長い旅路のどこかで、ざあざあ降りの雨を全身で受けながら 凛々と茂るあの草木の様に 強く強く、華やぐ季節がそこまで来てるのに 相変わらず心をどこかに置いたまま そんな理不尽もコメディーに見えてくるまで 大きいハート持てるといいな

 

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草稿.66


自己と他者の境界、何となく分かってきた気がする、所詮他人は他人、自分と関係はない、どう思われてもいい、等身大の自分が分からないが、等身大の自分で受け入れてもらえればそれでいい、この自分が嫌なら離れてくれて結構、このスタンスが本来の付き合い方なのだろう、強者のスタイル、かと言って、相手に気遣いをしないというわけではない、その場の空気、他人への気遣いや距離感、絶妙な調整をしているはずだ、その加減を学ばないといけない、この俺が嫌なら、離れてくれて結溝、とまでは言えない、それこそ、俺はこういう人間だ、と同じじゃないか、それを言える程の確固たる自分を持ち合わせていないし、言える立場でもないと思う、自分が思っている以上に周りからは小供ぽく見えているだろう、どことなく頼りない、未熟な、 アダルトチルドレンのような雰囲気が漂っているはず、この〜だろう〜なはず、もいらない考えだ、自分で操作できないことに頭を悩ませても仕方がない、それこそ無駄なことだ、時間の無駄だ、全ての悩みは起きていないことに頭を抱えることから始まるのではないか、近い未来も遠い未来も

野球部のメンバーと飲むことになった、数人は実に8年ぶりの再会だ、再会と言える程深い時間を過ごしたわけではないが、何にせよ、大きなイベントだ、こういう場に呼んでくれるだけで有難い、他のメンバーはその間にも何回も会っているから尚更有難い、それだけ会っていなくても呼んでくれるのだ、これは本心だけどこの考えも弱い者の考え方なのか?そりゃメンバーだから呼んで当然だろというスタンスが正しいのか?傲慢すぎないか?感謝できることに越したことはないだろう

HHCが規制され、THCHが規制され、大麻グミの馬鹿共によってHHCHまで規制されるではないか、下戸の救いを奪わないで欲しい、弱者への希望を!

 

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草稿.65


何となく気持ちが晴れやかになった、嫌なものストレスになるものは目に入れないbygong、これは正しいかもしれない、今までは踏み切れなかった、ストレスになる、自傷行為をする、病む、それでもやめられなかった、目に入れないことを決断できなかった、情報を入れないことが怖かった、全て把握していたかった、それで不安定になっていた、無駄な時間だったが仕方がない、学ぶのに時間がかかるタイプなんだ、遂に許容できなくなったとも言える、嫌な情報、精神を不安定にするものを入れることができなくなった、これ以上は本当に崩壊するかもしれないと判断したんだ、たぶん、見ないよもうさようなら、キャナももう見ないようにした、これで良い、もう気にならない、見たいとも思わない、さようなら、さようなら、さようならを聞くとフラッシュバックしてくる、さようならはもう書きたくない、誰しも et tu Brute、いつ裏切っても、裏切られても仕方がない、所詮はそんなもんなんだ

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