たかのぶろぐ

独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である。

草稿.53


今の状態が怖い、恵まれすぎている、幸せだと思う、幸福は感じない、幸せ、恵まれていると感じるのに、何故怖いのか、何故満足していないのか、何故心の底から喜べないのか、それは1つに自分で勝ち取ったものではないからだ、何もしないで生活できる、食っている、自由がありすぎる、でも自分の力ではない、自分の本来の実力?に現状の結果が見合っていない、貰いすぎている、僕の地盤はガタガタ、基礎がない、脆い、いつ崩壊するか分からない、だから怖い、許されていますか?僕は許されていますか?

当たり前のことを書く、人の欲望には際限がない、実感する、欲求といってもいくつもある、そもそも欲求と欲望は違うものなのか?欲求は欲望に比べ、より本能的動物的身体的な欲を示すと思う、欲望は理性を含む人間的な欲を示す、僕が言いたいのは望の方である、欲求は食欲性欲睡眠の三代欲求に加え、 あとはマズローのなんたらかんたらみたいな欲求がある、いや、あれはたしか承認欲や支配欲のような人間的社会的欲望を指していた気がする、ということは欲求は別に動物的身体的欲望を指すわけではないのだ、欲求と欲望には大して差がないことが分かった、僕が言いたいのは改めて社会的欲求の方である、自分の頭の悪さと思考力のなさに幻滅する、幸せが怖い、いつか消えてしまう、与えられているのだから精一杯噛み締めて受け入れよう

 

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