たかのぶろぐ

独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である。

草稿.5

 

気持ちの糸が切れそうな予感がする。今でも余裕なんてないのにこんな安月給じゃもうキャパオーバー。でもまだ何もしていない。取り掛かってすらないのに気持ちが切れそうとは?ただの甘えのような気がしてきた。嫌なことがたくさんある。課題だけだが、、、頑張りすぎなくていいと頑張らなければいけない、この二者の中で葛藤がある。頑張らなくてもおそらく悪くはないし生活が楽になる。一方で、頑張っていなければあらゆる予防線?が消える。高校の時のように頑張ってやって突然気持ちが切れるようなことがあってはダメだ。そろそろ大人にならなければならない。手加減を覚えないといけない。一方で手を抜く、頑張らないことで失う何かが怖い。これは何なんだろう自分の中にある大切なもの?尊厳?自分を作っている独自性?誰かからの評価?変えられない何か。でも変えられない自分が好きで変えられないことで安心する自分もいる。ここで変えてしまうと何かを失うような気がするからだ。そもそもたった20年程度で培われてきた何かなんて守るほどの価値があるのだろうか。生まれ持った性分だからといって守るべき理由なんてない。捨てたいようで捨てられない。今回ばかりは本当に捨てようか?成功が何なのかわからないが、頑張りと成功は比例しない。