たかのぶろぐ

独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である。

in軽井沢

 

 

先週、人生初の模試を受けに行ってきた。

愛知県立大学という陸の孤島まで。

電車だと車の倍以上かかる。不便すぎる。

本当は名古屋市内の会場で受けたかったのだが申し込んだ時点で満員だった。

かといって豊橋まで行くのも遠すぎるので仕方なく愛県大に。

出来としては普通。予想通りだった。

英語は全く出来なくて、地理.現代文はそこそこ。

志望校レベルにはカスリもしてないのでまだまだ頑張らないと。

結果は9月初旬には返却される予定。

 

ところで、「避暑地・軽井沢」は避暑地ではない。華族が別荘を構え、避暑地として開拓されたのはもう130年前。今日はとても暑い。名古屋と変わらないじゃないかと思う。とは言え暑いのは旧軽銀座やプリンスショッピングプラザのような町内の平地で、別荘は山の上にあるので確かに涼しい。しかも旧軽のようなメインストリートにも徒歩数分という絶好の土地。今の軽井沢は本当に暑く下町は30℃を超えるのが日常茶飯事。さらにここ10年ぐらいで観光客が激増しているように感じる。外国人は確実に増加している。軽井沢でバイトでもしようかと求人情報を見ると「英語中国語が堪能な方優遇します」という宣伝文句が並べられている。旧軽銀座のような繁華街では特に。避暑地や保養地とは言うものの、ただ暑く客で溢れかえっている観光地でしかない。ただ楽しいことは他にもある。満月の下のパーティー。テニスコートを駆け回る。選びぬいたもの集めつくる中華料理。商店街を歩くのもとても楽しいがなんと言っても書斎を漁ることが一番の楽しみだ。本来東京の寺に行けばいくらでもあるのだが。その原稿を持ってきてソファーでくつろぎながら読むのが贅沢だ。外は30℃を超えるのでちょっと歩くだけで汗だく。その反面別荘は1000mを超える高地にあり緑ばかり、周辺は家もほとんどなく車も全く通らないのでとても涼しく、実家のような緊張感も全くない。汗はかかないしクーラーもないので湿気も十分。肌にとっても本当にいい最高の療養地だと思う。その別荘をここ数年で売る売らないとか迷ってるらしい。どうやら立地条件や面積を含め維持費が高く家計を圧迫しているらしい。今は自分の叔父が管理している。祖父が健在だった時代は維持費は楽々と払うことができていたが、その屋台骨がいなくなった今は徐々に苦しくなってきたというところ。

 

到着。

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髪切った。

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濃霧。
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商店街。
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近所の川。
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お友達できた。

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