たかのぶろぐ

独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である。

草稿.32

 

日曜日に書こうと思っていましたが忘れました。 あの人に対する違和感は何なんでしょう。親族でありながら何か合わない嫌な距離、何か嫌な感じがする。特別話しにくいわけではない。気を使っているわけでもない。でも変な気分になります。絶望的に相性が良くない気がしますが、大人同士なのでもちろん関係性に支障はきたしません。 本当に厭なことを書きます。口にしないので許して下さい。あの人は自分に対する尊重というものが感じられないのです。何か人を管理したがるような。実際にあれこれ指図をするわけではないですが、心のどこかで自分が上にいて周りを下に見ているような気がするのです。同族嫌悪かもしれません。長子同士の相性の悪さというものかもしれません。また自慢が嫌いです。ある子が学校に行けず馴染めないという話をしていました。一旦区切りがついた後、でもうちの子はどこへ行っても馴染めるしコミュ力もあると語り始めました。普通言いますか?身内とはいえ酷い言動だと思いました。外で自慢するよりマシですが人の自慢を聞く程嫌なものはないと思いました。

しかも決定的なのが、自らではなく自らの子供を褒めるのです。昔○○していた自慢や過去の栄光を語るケースは良くあるでしょう。それはまだ分かるのです。(それも嫌ですが) 自分のやってきたことなので理解できるのです。でも、子供の学校での振る舞いや先生に褒められた話は自分と大して関係がないように思われます。育て方が良いとでも間接的に言いたいのでしょうか。子供への愛情が深いこと自体は良いことでしょう、立派です。何か厭になりました。うちの親が自分の自慢をするように思えますか?するにしても兄弟内だけではないでしょうか。身内の中にもマナーはあると思います。父の家系では自慢話なんか聞いたことがありません。特に親が小供の自慢をするケースは絶対にありません。古臭い慣習かもしれませんが親は子を蔑んで言うのが当然です。「うちの子はまーかん、アホでしょうがねえ、お宅の子がうらやましいですわ」これがしきたりです。 身内でも同じです。流石に相手(兄弟)の子供を褒めることはありませんが。こういった環境で育つと身内とはいえ我が子の自慢話をするのはとても違和感があります。その人を嫌いになってしまいそうになりました。 もちろんこれだけではありませんが。長子同士は合わないと言いますがこれは本当かもしれません。少なくとも身内親戚においては正しいように思えます。気持ち悪さがあるのです。自慢だけは本当にしてはいけないと思いました。 自分にも心当たりがあるのでやはり同族嫌悪かもしれません。

 

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