たかのぶろぐ

独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である。

草稿.3

 

失敗するのが怖い。就活について調べてて気づいた。1年生から準備して4年間やったあげく希望の企業に落ちたら死にたくなる。もちろん準備はやるつもりはないが、怖い。目標達成のために費やした時間が長ければ長いほど失うものが大きい。そんなの当たり前か。受験もそう。10ヵ月だけだから仮に落ちても問題なかった。2回目なんか半年もなかったし、落ちたショックはほぼゼロに近い。これは克服すべきものなのか?できるのか?資格でも取ったらいいかなと漠然と思っているが、短期間1年の勉強で取れるものじゃないとやり切れない。1年でも長い。半年くらい。だからこそ中途半端なことしかできないのかもしれない。本当はもっと強い信念でやるべきなのかもしれない。ピアノもそう。入院期間だけでマスターできる程度の曲しかやりたくない。3ヶ月かけて覚えることができても忘れてしまったらショックが大きすぎる。かといって忘れないために常に復習なんかしたくない。呪いに近い。