たかのぶろぐ

独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である。

草稿.41


ドラマみたいな上手い話はめったにないけれど いいことばっかあるわけないよそれでこそmy life

調子良さそうだねって言われたらそんな気もしてくる 畳んでおいた羽が開きそうになる

転んだ日ははるか遠くに感じていた景色も 起き上がってよく見るとなんか辿り着けそうじゃん 自分が誰か分からなくなるとき君に語りかけるよ でももし聞こえていたって返事はいらないから

君と過ごす日のことをいつでもシミュレートしてこの街で暮らしてるんだ「さよなら」を選んだ君はおそらく正しい 描いた夢それを追い続けたって所詮たどり着けるのはひとにぎりの人だけだと知ってる 思い出がいっぱい詰まった景色だってまた破壊されるからできるだけ執着しないようにしてる

f:id:kazin:20231128010722j:image